2004年 東京ホビーショー

東京のホビーショーに行ってきました。


京商は目立った新製品はなし、ただし生産中止になっていたEPコンセプトが復活!昨今の電動ブームに乗るつもりらしいがもう少し変えてきてほしかった。
私が企画するならEPコンセプトは7.2V仕様で企画するのだが・・・・・・



サンワのブースはロボットで大盛況!このクラスのロボットコンテストでも優勝したらしく、動きも滑らかでなかなかの性能!

 専用送信機もあってかなり完成度が高い!

 子供にも簡単に操れるので、私がやるとしたら組み立てキットで販売してもらえれば楽しめる内容になると感じる。



バンダイのブースに1000体並べられたプラモデル。

 そのブースではこのプラモデルの早作りコンテストをやっていて、めちゃめちゃにぎわっていた。これはそのときの作品群



このプラモたちは「ザク」なのだ!



ホビーショーにはこんな人形もたくさん展示してある。

買う買わないは全然別で、見るぐらいなら変態といわないと思うが?



JRのブースで個人的に一番気になるのがジャイロ!
話によると現在生産しているのでもう少し!とのこと。



新製品はエアースキっパー90が発表されていた。大まかの部品はベンチャー60と共有というう感じだが、メインの駆動系はベンチャー90のものの様である。

 フレームはグラファイトで、かなりの厚みがる。4ミリほどだとは思うがかなり丈夫そうで耐久力もありそうなフレームである。

 プラフレームに抵抗のある人には絶対のお勧めで、キャビンもFRP製である。価格も90といううことで少しアップして125790円だが内容からみると「安い」と思う。発売は春ごろになると思うが期待の新製品といえそうだ。



これはエアースキッパー90の駆動部。

 ほかにPCM9X-2という新型の9Xも発表されていたこちらはあまり時間がなかったので詳しい話は聞けなかったが発売はまだ少し先になるはず。

 前回9Xが出るときもずいぶん時間がかかったので今モデルチェンジには時期が早すぎるようにも思うが?・・・・・・

こればっかりは出るまで待つしかない。



 K&Sのブースで見かけたフルオプションの電動ボイジャー。

 ヘリフェスタのときはリポの3sで見事な飛びを披露してくれたのは記憶に新しい。

 プラスティックのままであの飛びを実現するのはちょっと無理!強大なパワーを受け止めるにはおそらくこれぐらいにしないといけないのだと思う。

 ただしお金はずいぶんかかってしまう。しかし、机の上における大きさと、どこでも出来る手軽さはエンジン機ではまねできない。一台電動もいかがでしょうか?



 今回の目玉は絶対にこのこ双葉の14チャンネルプロポ。

 液晶がカラーになって14チャンネルになっただけではない。

 CCPM専用プロポといえるほどCCPMモードにしたときの動きが滑らか。今までは多少ギクシャクしたところがあるというのがこのプロポをつかうことではっきり分かってしまう。そのスムーズさは誰の目にもあきらか。

 G3システムという全く新しい電波方式になり同電波に対しても相当強くなっている(はず?)それは受信機それぞれがコード番号を持っていて送信機のそのコードを入力しないと動かそうとする受信機が動かないのである。そのため同電波の混信には飛躍的につよくなったはずである。ただし受信機が認識できないほど強電界ではフェールセーフにはいるはずです。

 気になる今までの1024方式も対応なので単純に送信機を変えるだけで今までのヘリも飛ぶ。混信に関しては今までと一緒だが送信機の電波の送信の仕方が理論的に全く違うので動きも全然良くなるという。

 プログラムにウインドウズをつかっているのでバージョンアップも簡単。時々プロポをパソコンにつなげれば簡単に最新型になってしまう優れもの。本体脇にはコンパクトフラッシュが入るようになっているのでホーム画面に自分のヘリの写真なども入れられる。このプロポならプロポノ画面を見ながらシュミレーションが出来そうである。



どこのブースもロボットがおおはやり。これは双葉だが、今回の双葉の売りは「ロボット専用サーボ?というか間接」を作ったこと。

 つい数年前は立つことも出来なかったのにコンピューター制御でスイスイ動いている。あのアシモ君と同じような動きにはびっくり。映画「アイロボット」や「鉄腕アトム」のような時代は本当に来るかもしれない。

 大きさは小さいが 鉄人28号、ジャイアントロボは作れてしまったのだから



双葉の新型ジャイロGY611。今回は参考出品だがおそらく改良はすんでいるのではないか?

 JRの7000をみてさらに改良して出てくるのはあきらか。発売時期に関しては全く未定だが各社のジャブの応酬がホビーショーでは行われる



写真はフレイヤーEXの新バージョン。

 今までのフレイヤEXをSSR7ヘッドにして新設計のベルト駆動を装備して25200円で登場
若林模型オリジナルのフレイヤEXWCのSSR7ヘッドつきも残りあと一台なのでお早めに。



この写真は先のフレイヤの新型テール部分。

 金属削りだしのミッションになるのでボディーに入れたときもすっきりしていてカッコよい。




 夢が!想像が!どんどん実現する化学の最先端「ラジコン」

 今回は過日東京お台場のビックサイトでおこなわれました秋の東京ホビーショーに行って参りました。

 私が行ったのは土曜日の開場間もない時間だったのですが、驚くほどの入場者!ビックサイトの会場はとっても広いはずなのですが身動き出来ないほどの入場者!普段私は業者招待日にしか行かなかったのですが、その人混みにとにかく驚きました。

 なんで?と思いながら会場を一回りしてみるとその「楽しさ」に夢中でシャッターをおす自分がいたと言う感じ。私がみた一般公開日のホビーショーは業者招待日のそれとは全然違う楽しさが会場中に漂っているのでした。

 子供大人?

 ラジコンメーカーとプラモデルメーカーが一同に交いして春は静岡、秋は東京でおこなわれているホビーショーですが年々出展数が減って寂しいのか?と思いきや、元気のあるメーカーはここぞとばかりにファンサービスをおこなっているのが好印象。大勢の子供や大人を集めていたのがプラモデルの「バンダイ」かの有名な「ザク」の早作りコンテストを開催していて、勝者にはビックなプレゼントが与えられるという事でたくさんのチャレンジャーが集まっていた。お隣のタミヤのブースも負けじと会場に子供たちを集め、こちらも工作教室で親子共々楽しめる内容。

 そしてそのまた隣では大きな網で囲ったなかで電動ラジコンが飛び回っていてはじめてみるラジコンヘリに大きな拍手が寄せられていた。

 わたしたちにとってみれば「ヘリなんか見飽きた」と言うほどだが、世の中の人にとってはまだまだ珍しい存在のようでした。各社からリリースされている手のひらに載るほどの電動へりからスカディー30の電動バージョンまで大きさは様々でしたが「自在に操られ、安定して飛ぶ飛行物体に民衆は釘付け」という印象でした。部屋のなかでも安定良く飛ばせるヒロボーのXRB(写真)、京商のEPキャリバー(写真)が特に人気を集めています。

 野外でも手軽にと言う人にはJRの電動ボイジャーが大人気(パークマイトの写真)。ボイジャーEPは発売当初から大人気で現在でもその人気は衰えていない。特に最近はブラシレスモーター(写真)の低価格化と高性能化がすすみ、電動ものラジコンの人気は加速度的にあがっている。

 その人気に拍車をかけたのがリチュームポリマーと呼ばれる次世代電池の登場がある(K&Sのリポの写真)。この電池は当初、「軽い、高容量」で登場した物の、その放電特性からラジコンには不向きとされていたがここ数年の間に改良が進みラジコン用として充分使えるほどの実力を身につけ、なおかつ充電時の安全性もどんどんあがりまもなく「誰でもつかえる」ものとなりつつある。私個人的にはまだまだニッケル水素電池のほうが安全面では分があるように思うが、リチュームポリマーは世界中の企業でどんどん開発されているのでまだまだ進歩するのは間違いない。

 そんな情勢の中、京商のブースも電動ラジコン製品が大挙展示されていた、京商では屋内でのラジコンを多く提唱していて昨年発売されたEPキャリバーやREFRXに代表されるコンピュターシュミレーションをアピールしていた。そんななか一時生産中止となっていたEPコンセプトがリニューアルされて再登場!よりディティールにこだわった容姿は誰の目をも引く。(写真)

 アシモもビックリ!

 今回私の目を引いたものにロボットの進化がある。数年前より大学の研究室などで盛んにロボットが作られ、ロボコンと呼ばれる競技会も盛んにおこなわれている。そんななかでラジコンの「サーボ」が脚光を浴びてロボットの間接にラジコンのサーボが使われるようになった。見た目は「サーボが積み木のように重ねられている」感じだがサーボの強固なボディと強大なトルク、動きの滑らかさはロボットに最適のようである。

 そこでフタバ電子では「ロボット用の間接」(写真))として専用のサーボを作り出してしまうほどロボットは人気のようである。

 かつて鉄人28号というアニメで正太郎君が2本のスティックの簡単な操作で鉄人を自由に操作していたのをすぐに思い出した。子供心に「あんなの出来る訳ねーよ」と思っていたことが体は小さいながらも現実に目の前でおこなわれている(サンワの写真)コンピューター制御技術も進みフタバや京商のブースで踊っていたり歩くロボットの姿は鉄腕アトムのそれとほとんど変わらない動きという感じ(写真)。10年ほど前に圧電振動ジャイロを載せた「自転車」もかなりの驚きがあったが今回のそれはその時の驚きとはちがうおどろきだった。

 次世代プロポ登場

 最近少々ラジコンにも飽き気味の私の興味を一番ひいたのはフタバの次世代プロポ 「T14MZ」 このプロポは今までのフタバの「T9Z」とは完全に一線を画したプロポで私にとっては待ち望んでいたプロポ。

 送信機にはOSとしてウインドウズが搭載されたため簡単にバージョンアップが出来る。送信機裏にはUSBやCFカードを備え、見るからにパソコンを感じさせる。

 そこでパソコンというと拒否反応を示す方々が多いと思うが、それは全くの誤解。パソコンを知らない人でもウインドウズぐらいはどこかで聞いたことがあるはず。そのウインドウズがなぜここまで広まったかというのはその「使い易さ」です。以前、8ビットのパソコンが各社から発売され徐々にパソコンが普及しはじめましたがその普及に拍車をかけたのがウインドウズです。それまではベーシックなどのマシン語を巧みに操り、パソコンを動かしたのですがその専門知識に誰もが手を焼いたのですが、ウインドウズの出現で誰でも簡単に操作できるようになったのです。従って今回のフタバのプロポも簡単に操作できるのが一番の特徴。画面に出る文字や大きさなどは簡単に帰られるのでユーザーの要望でわかりやすいものにどんどん変えられます。

 とりあえず今回私がフタバに出した要望は「機能の名前を日本語で表示するようにして」ということ。ATV,D/R,REVなど、ラジコンを長くやっている人には当たり前の表示もはじめての人にはなんの事やらわかりません。そこで、舵角調整、サーボ逆転なんて書いてあったら誰でもわかりますよね。それともう一つお願いしたのがヘルプメニューの追加。ヘルプメニューがあることでわからないこともメニューを呼び出すことで一発で解決出来ればこんな便利なことはありません。

 発売当初はこんな事が実現できていなくてもフタバでプログラム開発が出来ればインターネットを介してプログラムを一発ダウンロードして最新型へバージョンアップ!そんなプロポがフタバより年末には発売されそうです。

 ここで残念なお知らせです。24回続いたヘリドクターのページはこれで最終回になります。しかし、私の活動はホームページでもみられますので今後も私の活躍を応援してください。このコーナーを毎月応援してくれてありがとうございました。http://www.rc-cvk.jp



[戻る]